1.不動産管理ブログから不動産コラムへ変更します!
長らく更新できていなかった「不動産管理ブログ」ですが、、、
これからは「不動産コラム」として、変更し、再掲載します!
2.なぜ、不動産コラムに変更するのか...
賃貸担当八田亮平ですが、、、
1年前に結婚して現在、賃貸暮らし中です。
(2LDK、最上階端部屋、鉄筋コンクリート造、子ども含めて3人暮らし)
(以前は、1LDKの鉄骨造の物件で同棲していました。)
その生活の中で、思うこと・気づくことがたくさんありました!
今まで、管理していく中で気づくことを掲載していましたが、、、
実体験をもとに、お部屋探し中のお客様やご入居者様、オーナー様に対して
いろんな目線で、情報を発信していきたいと思いました!!
(そのうち、「八田亮平、家を買う。」とんねるず的なコラムもできるのかな?)
(ぱぱ、頑張ろう、、、笑)
3.最後に、、、
あまり文章力のない人間ですが、
自分なりの言葉で、掲載していこうと思いますので、
ぜひ読んでみてください!
第一弾は、キッチンにまつわることを掲載します。
意外と知られていないことや掃除に役立つことです!
不動産管理ブログも長く期間が空いてしまいました。
タイトル通り、【お部屋は、家具で変わる。】んです。
写真のお部屋は、10年近く入居していただき、ほとんど手を加えておりませんでした。
その上、綺麗に住んでくださっていたので、床を張り替えるのはもったいない状況。
床はクッションフロアで、板巾が7.5cmの一昔流行ったものです。
(板巾にも綺麗に見えるポイントがあります。)
今回はもう少し手を入れたかったですが、レンガ調のアクセントクロスと痛んだ面のクロスのみ改装。
そこで力を入れたのは、モデルルームのコーディネート。
机、ソファ、TV台と小物類でなんと1.5万円です。
改装費もあまりかからず家具類もお安く済み、家具は一度購入するとずっと使える。
決まるたびに、違う空室に移していく感じです。
案内した時に、お客様が生活をイメージできるようにこちらからご提案していかなければと考えており、
やはり、当社では家具を入れているお部屋から決まることが多いです。
リフォーム、リノベーションも必要ですが、このような小さい事例もご相談ください。
経験、事例を元にご提案させていただきます。
(写真:iPhone8plusで撮影)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さて、先日入居者様からこんなご要望がありました。
「お風呂やキッチンの水栓をサーモスタッド式、シングルレバーに変えていただけませんか、、、?」
当社の管理物件もまだ混合栓の物件があります。
ご要望をお受けした時は別の改修があったので取り付けができませんでしたが、順に変えていかなければいけないと思っています。
最近では実家などが当たり前にサーモスタッド式に。
同じような物件で、サーモスタッド式であるか否かで選ばれる方も多くなってきました。
おおよそですが、だいたい2?3万円ほどで交換ができるかと思います。
ご案内時に、キラッとメッキが光るサーモスタッド式水栓であれば印象も変わってくるかもしれません^^
骨に響くような冷たい風が吹き、本格的に冬になってきました...(*_*)
そしてクリスマスが近づいてきました!
(私は何の予定もございません。笑)
昨日、庄町の「ソレイユ1番館」に新しい設備の写真を撮りに行った時のこと。
大家さんがエレベーターホールにクリスマスツリーを飾ってくださっていました^^
大家さんは入居者様にちょっとでも満足してくださるように。
いつもありがとうという感謝の気持ちも込めて飾ってくださったのではと思います。
そしてこのような計らいは、ご案内した時にも好印象。
やはりこれからお部屋探しをする方は少なからず不安を持って部屋探しをしています。
「大家さん、管理会社はどんな方なのだろうか...」
「ちゃんと維持・管理してくれるのだろうか...」
そんな時にこのような計らいがお客様の心に残ってきます。
「大家さんは入居者にも目を向けてくれているんだ。」
そしてこれからの季節は徳島大学の学生さんがお部屋探しをする季節。
親御さんが特に気にされるところ。
「子供をここの大家さん、管理会社に任せても大丈夫なのか。」
細かいところですが、私が親であれば目に入るかと思います^^
この前ご案内した物件では、大家さんの写真、名前、電話番号入りの「名刺」をおいてらっしゃいました。
管理会社としては、大家さんからたくさん勉強させていただきております(*^^*)
毎年秋口に、徳島の不動産会社様何社かと県外に1泊2日で研修に行きます。
今年は【九州・熊本県】に行って来ました。
先月の16日で震災から1年半。まだ復旧が追いついてないところもあるそうで、熊本城も実際見るとかなりの崩壊でした。どれだけの大きな地震だったのか、本当に怖かったです。
お昼は、賃貸物件の抗菌消臭施工などを販売している「リテールサポート」M代表様と熊本城公園内にて食事へ。太平燕(ちゃんぽんの春雨ver)はまさかの売り切れ、、、(T_T)
だったので、馬肉麺と担々麺などをいただきました。どれもあっさりで美味しかったです??
(M代表曰く、震災時道路が波打っていたとのこと、、、想像できない、、、(O_O;))
そして、熊本研修のメイン。九州でかなりの大手不動産会社の「明和不動産」様へ伺いました。
今回お世話になったのは、Y部長とI室長。お二人が居酒屋さんで1杯やっている時に地震がきたそうです。
1回目、2回目と複数回大きな揺れが起きた熊本大震災ですが、2回目が相当酷かったそうで、賃貸物件は2回目の地震でかなりのダメージを受けたとの事。
1階部分が完全に潰れたテナントビル。躯体の損害が大きく築10年で解体したRCマンション。
建物それぞれで被害状況は違いますが被害は相当のものでした。
躯体のダメージが大きいものは最悪解体ですが、今後も賃貸可能な物件は改修、補修していきます。
その中で1番大変だったのが、「漏水被害」だったとのことです。電気温水器が転倒して、水が滝のように下階に漏れていました。
オール電化のマンションをお持ちのオーナー様は、すぐにでも電気温水器の転倒防止措置をご検討されてもいいかもしれません。賃貸できるのに貸し出せないのはもったいない。地震後は必ず賃貸物件の数が減ります。当社管理物件も即実施します!!
そのほかは、ガラス窓の割れやインフラ関係の断水、玄関ドアの破損での閉じ込めなどが多かったそうです。
県・市の指定業者は全て復旧工事に回るそうなので、業者さんが足りなくなります。すぐに対応してくれる業者さんと仲良くなっておく事も大切かもしれません。
また、明和不動産の管理物件では、オーナー様の地震保険の加入率が3割だったとのこと。地震が起きてからでは遅いです。ぜひ加入を。
(ちなみに、保険金は建築士等による損害の判定士の診断結果によって割り当てらる保険金の割合が決まります。)
赤紙、黄紙、緑紙の3種類で赤になるにつれ、危険度が高いそう。
(勝手に外壁に張っているらしいですが、剥がさない方がいいです。入居者とのトラブルの元に。)
最後には、やはり1番困るのは、「水」です。熊本大震災の場合、コンビニはすぐに営業開始していましたが、すぐ完売したそう。水は備蓄しておいて損はありません。また合わせてポリタンクは必須です。給水車がきた時にペットボトルでは間に合いません。
不動産管理では他にもたくさんの対応方法も教えてもらいました。徳島では南海トラフに合わせて、できることは今のうちに準備しておきたいと思います。
明和不動産様では、震災の翌日から物件を回ったりと全社員一致団結して対応したそうです。
社員の方にも家族がいます。みなさん、避難所に家族を置いて地震に対応したそうですが、何回も心が折れそうになったと言っていました。すごいです。会社としてのチーム力、大変勉強になりました。
明和不動産Y部長・I室長、リテールサポートM代表様お忙しい中ありがとうございました。
この研修を通して、不動産管理は入居者の命、生活も預かっているんだと学ばされました!
オーナー様との信頼関係、連携も大切になってきます。
いざ、地震が起こると焦ると思いますが、そのための準備を大切にしていきます(^^)
書ききれない事もありますが、オーナー様にもお伝えできればと思います!
ぜひお問い合わせください☆